22日分以上30日以下の場合・・・78点 → 77点 6. 調剤報酬の計算方法は、調剤報酬点数表に基づいて計算される。 以下、計算における大前提。 1. 1調剤とは、内服・屯服にあっては服用方法と日数(回数)が同じもの、外用にあっては薬の種類ごとをいう ※1 3. 8日目以上の部分(1日分)・・・4点 2. 7日分以下の場合・・・28点 3. 錠剤、口腔内崩壊錠、分散錠、粒状錠、カプセル剤、丸剤、散剤、顆粒剤、細粒剤、末剤、液剤、シロップ剤、ドライシロップ剤、経口ゼリー剤、チュアブル、バッカル、舌下錠 なお、本取扱いは、内服薬と外用薬に係る調剤料における考え方であり、例えば、調剤時の後発医薬品への変更に関する剤形の範囲の取扱いとは異なることに留意すること。, 処方例2で見たように「同一有効成分であって同一剤形の薬剤が複数ある場合は、その数にかかわらず1剤として算定する」のですが、錠剤と口腔内崩壊錠は別剤形として取扱います。したがって処方例3では2剤となります。, この疑義解釈資料では外用薬調剤料についても言及されています。外用薬の調剤料について詳しくは以下の記事をご覧ください。, 処方例4-1のような処方であれば3剤(8日分、28日分、28日分)として計算します。, リウマトレックスは、メトトレキサートを2mg含有する抗リウマチ薬です。添付文書によると「通常、1週間単位の投与量をメトトレキサートとして6mgとし、本剤1カプセル(メトトレキサートとして2mg)を初日から2日目にかけて12時間間隔で3回経口投与し、残り5日間は休薬する。これを1週間ごとに繰り返す」とされており、従来の服用方法とは異なる医薬品であることがわかります。 7日分につき30点とは、1~7日分は30点、7~14日分は60点の意味 4. 調剤料の計算は通常レセコンに任せておけば良いのですが、内服薬調剤料の計算はレセコン任せではうまくいかないことが結構あります。内服調剤料の正しい算定を知ることは薬局業務を進める上で重要です。. という決まりがあり、最大で3剤までしか算定できません。4剤以上ある場合、どの3剤で内服薬調剤料を算定するかは自由です。なるべく点数が高くなるように算定するのが一般的です。(通常、なるべく点数が高くなるようにレセコンが自動算定してくれます。) (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 内服薬調剤料の基本を学びましたので、ここからは具体的な処方例をあげながら解説します。, 隔日投与等投与しない日がある処方に係る内服薬の調剤料は、実際の投与日数により算定する。, 処方例1は週1回の服用なので4日分の処方で28日分になるのですが、調剤料は「実際に服用する日数分」しか算定できませんので4日分で算定します。隔日服用でも同様です。14日分(隔日服用)であれば28日分になりますが、調剤料は14日分で算定します。, 同一有効成分であって同一剤形の薬剤が複数ある場合は、その数にかかわらず1剤として算定する。, したがって処方例2では1剤(14日分)の調剤料を算定します。レセコンへは次のように入力します。, 処方例2と処方例3はほとんど同じですが、ノルバスク錠2.5mgかノルバスクOD錠2.5mgかという部分のみ異なります。これだけの違いで剤数が変わります。なぜそうなるのか、根拠となる疑義解釈資料を以下に示します。, (問2)内服薬と外用薬の調剤料の取扱いについて、同一の有効成分であって同一剤形の薬剤が複数ある場合は、その数にかかわらず1剤(1調剤)とされているが、「同一剤形」の範囲はどのように考えたらよいか。, (答)下記の剤形については、それぞれ別剤形として取り扱う。 ○内用薬 ① 配合不適等調剤技術上の必要性から個別に調剤した場合 内服薬の調剤料は、医薬品の種類数に関係なく、服用時点(用法)が同一であるものごとに「1剤」として算定します。(中略)現在は、服用時点が同一の内服薬であっても、服用するタイミングが異なれば別剤として取り扱えることになっています(ただし、同一成分の医薬品を用量変化させながら服用するようなケースは除きます)。, 次の場合は、それぞれを別剤として算定できる。 1剤とは、投与日数にかかわらず、服用方法が同じものいう 2. 点を円に直すときは10円未満四捨五入。(15点は1割だ … 五捨五超入とは、5は切り捨て5を超える数は切り上げること。(例:1.5なら1、1.51なら2、1.50000001も2) 5. ○外用薬 ③ 内服錠とチュアブル錠又は舌下錠等のように服用方法が異なる場合, チュアブル錠は噛み砕いて服用する錠剤であり、内服錠とは服用方法が異なると見なされます。, 口腔内崩壊錠については、「水なしでも服用できる」とされている錠剤ですが、通常の錠剤と同様に、水またはぬるま湯で服用することも可能です。そのため、口腔内崩壊錠と普通の固形剤を同時に服用するような処方内容(すなわち、同一の服用時点)の場合には、わざわざ口腔内崩壊錠だけを別剤として算定する必要性があるとは考えにくいことから、同一の服用時点であれば「1剤」として解釈するのが妥当でしょう。, ドライシロップ剤を投与する場合において、調剤の際に溶解し、液剤(シロップ剤)にして患者に投与するときは内服用液剤として算定し、散剤としてそのまま投与するときは内服用固形剤として算定する。, ドライシロップ剤を内服用液剤と内服用固形剤のどちらとして扱うかは、調剤方法によって決まるということです。液剤として交付する場合、処方例10と同様に別剤として算定できますので2剤となります。, 調剤薬局の管理薬剤師。調剤薬局の医療事務、薬剤師に信頼されるブログを目指します。管理人への問い合わせはこちら, ※当サイト上の記載内容に関し、いかなる保証をするものでもありません。当サイト上の記載内容に誤りおよび記載内容に基づいて被った被害については、当サイトは一切責任を負いかねます。, 麻疹、風疹、おたふくかぜ、みずぼうそう、はしか、流行性耳下腺炎についてまとめてみた. 調剤料についての原文(飛ばしてok) 調剤報酬の計算は、厚生労働省通知である「調剤報酬点数表」と「調剤報酬点数表に関する事項」にもとづいて行われるので、これらの内服薬の調剤料に関する部分を抜粋しておきます。 原文は載せときますが難しいので気になる人だけ読んでください。 そのため、食事を目安とした服用時点(=剤)により区分しようとしても、例えば「分2朝夕食後(毎月曜日)」と「分1朝食後(毎火曜日)」のように指示しなければならないため、同じ医薬品を一定間隔で連続して服用するだけなのに、従来の剤の区分で整理することができません。つまり、リウマトレックスのような特殊な服用方法の医薬品については、無理に通常の剤により区分するのではなく、例外的な1剤の調剤料として解釈せざるをえないと考えます。, 「服用時点が同一である」とは、2種類以上の薬剤について服用日1日を通じて服用時点(例えば「朝食後、夕食後服用」、「1日3回食後服用」、「就寝前服用」、「6時間毎服用」等)が同一であることをいう。また、食事を目安とする服用時点については、食前、食後及び食間の3区分とすることとし、服用時点が「食直前」、「食前30分」等であっても、調剤料の算定にあっては、「食前」とみなし、1剤として扱う。, 服用時点が同一なので1剤として算定してしまいそうになりますが、①→②の順に服用であり、服用するタイミングが異なりますので別剤として算定できます。, 従来は、同時に服用するか否かに関係なく、服用時点(用法)が同一であるごとに1剤として算定するよう取り扱われていましたが、現在は、服用するタイミングが異なれば別剤として算定して構いません。 内服薬(湯煎薬及び湯薬、頓服薬を除く)の調剤料(1剤につき)。 1. 調剤料の特殊ルール. 例えば, つまり剤数を数える上で処方日数は全く関係なく、服用時点が同一か否かということのみに着目すればよいということです。. 調剤料は、調剤する手技に対する報酬です。調剤料を考える上で大事なのが剤です。剤は、服用時点・服用回数が同じものを言いますが、色々なケースがあります。 調剤料のうち内服と外用の基本問題です。 普段はレセコンがやってくれていますが、どのように計算されているのか理解しておきましょう。 うまく表示できない方は、 ちゃんと定義から見ていくよ。 調剤報酬点数表の記載はこれだけだから非常にシンプルですが、分かりづらいですね。 わかりにくい箇所といえば「所定単位」という記載でしょう。 これは「調剤報酬点数表に関する事項」の別の箇所に、所定単位とは「1剤1日分」とすると記載されています。 さらに「1剤」というのは「調剤報酬点数表に関する事項」の別の箇所「服用時点が同一である薬剤」と定められています。 ハイ、これが原則ね!! つまり、薬剤料とは「1剤」ごとの「1日薬価」を点数化したもの … 例題たくさん紹介するので、別剤にできる場合を把握していきましょう。 別剤にできれば1つ多く調剤料を取ることができます。 上記の表より30日分の調剤料は 78点 です。 (参考:「薬価算定の基準について」(平成28年2月10日保発0210第1号)の別表1) (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); まずはじめに、ここで解説する内服薬調剤料とは、浸煎薬、湯薬、内服用滴剤以外の内服薬についての調剤料です。浸煎薬、湯薬、内服用滴剤についての調剤料は別に定められていますので、ここでは解説しません。, 内服薬調剤料は処方日数によって点数が変わります。処方日数が長くなるにつれて点数が高くなりますが、青天井ではありせん。下の表をご覧ください。, 内服薬調剤料は「剤」という単位ごとに算定します。「剤」とは「服用時点ごとのまとまり」です。つまり、毎食後とか就寝前とかの用法ごとのまとまりです。 軟膏剤、クリーム剤、ローション剤、液剤、スプレー剤、ゼリー、パウダー剤、ゲル剤、吸入粉末剤、吸入液剤、吸入エアゾール剤、点眼剤、眼軟膏、点鼻剤、点耳剤、耳鼻科用吸入剤・噴霧剤、パップ剤、貼付剤、テープ剤、硬膏剤、坐剤、膣剤、注腸剤、口嗽剤、トローチ剤